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ヤマトイシノミが多数いたアカマツを過ぎ、次のアカマツにも同じようにいるものかと、覗き込んだときだった。その根元にいたのがアシナガサシガメだった。おそらくセスジアシナガサシガメと思われるが、なんと半月前にもこのあたりでオニヤンマの撮影をしているとき、川を流れてきたという奇遇な出会いがあり、始めて見るその姿に種類を調べていたわけだ。今回はまさに生息する現場を発見でき、喜びもひとしおであった。それにしても、ミズカマキリとイトアメンボをあわせたようなその姿は奇妙である。