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アカマツは高木なので目線の枝が少なく、たまに幼木があれば枝先を見るようにしている。期待もせずに覗き込めばクロスズメの亜終齢が3匹も見つかった。眠に入った状態で葉の基部でじっとしていたが、マツの葉に見事にマッチしたカラーリングであった。終齢になると、体が大きくなる分、枝に静止する機会が多くなるからだろうか、黒っぽい帯が目立つカラーに変身することになるが、よくできたカラーチェンジである。