2016.1. 1 元旦ナンキンキノカワガ

元旦の今日、森を初歩きしていいものを見つけた。さりげなく覗き込んだツバキの茂み、ウラギンシジミでもいるかな?くらいの気持ちだった。不自然にふくらんだ枝が目に入るが、何かの痕跡か?と思った、しかし、何か怪しいと感じつつ、以前に見ているナンキンキノカワガがよぎったが、そこまで考えながらも確信は持てなかった。そして、指先で軽く突っついて、はじめてそれが蛾であることに気づいた。園内ではむしろ少ない種類なのに、こうして越冬の場面に遭遇する確立を考えるとかなりの大発見といえる。元旦初歩きでこんなものが見つかるなんて、2016年は何かいいことがありそうな予感がする。



Comment

Post a Comment

Name
Mail
URL
Comment