今日は、矢島園長と有志でホタルの観察を行った。せっかくの夜のイベントなので樹液ポイントを見たり、産卵が始まったばかりのシロスジカミキリの観察も行った。矢島園長はホタルより、むしろシロスジカミキリが産卵する姿に感動し、夢中でシャッターを切っておられた。いろいろな夜の世界を見られて、みんな満足で会を終了とした。さて、家に帰ってビールを飲むか、シロスジカミキリの産卵の写真を撮りに戻るか迷ったが、頑張ってもう一度、産卵場所に足を運ぶことにした。交尾のペアを見るとちょうど産卵管を突き刺していたが、セッティングをしている間に産卵管はおしくも抜いてしまった。このあと樹皮をかじって再び産卵管を突き刺すまでに有に１時間以上かかることはわかっていたので、それを待つ根性はなかった・・・