2007.6.27 ジャガイモ畑の顔

昆虫の森の畑では、毎年ジャガイモを育てている。これは収穫目的ではなく観察のための畑だ、ジャガイモ畑では、オオニジュウヤホシテントウとニジュウヤホシテントウ、それとナミテントウ、ナナホシテントウが観察できるからだ。今年は、それぞれのテントウムシの卵、幼虫、蛹形態のちがいを、仲間たちと興味をもって見つめてみた。そんなとき、蛹の姿が顔に見えておもしろいことに気づいた。ナミテントウはなにか宇宙人を思わせるブタキャラのようにも見え、オオニジュウヤホシテントウの蛹は、禿げ上がったオヤジキャラのようにも見える。こんなおもしろさを切り口にすると、子供たちの興味もわくかなぁと、仲間たちと盛り上がった。



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