2008.1.13 ミドリシジミの卵

冬としては暖かい朝が続いていたが、今日は冬らしく冷え込みが厳しい。風も強く、こんな日は早朝散策は・・・と腰が引けてしまいそうになるが、貴重な時間を有効にと自分にムチ打って歩き始めた。
コナラの枝先もちょっと見飽きた感じで、集中力が持続できない。寒さが厳しいとなおさらだ。ということで、今日はハンノキでミドリシジミの卵を探すことにした。ミドリシジミは枝先よりも太い枝や幹に多く産卵するタイプだ。太さ10センチほどのハンノキの幹をじっくり見ていくと、1つ2つと卵が見つかりはじめた。そして、この寒い朝に頑張った報いともいうべき11個の卵の固まりを発見することができたのだ。
こんな発見があるから、冬でも早朝散策はやめるわけにはいかないのだ。次に出会えるものは・・・そんな期待を胸に明日もまた寒風の中を歩き続けるしかない。



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