2008.3. 7 春を迎えたハラビロカマキリの卵

ぐんま昆虫の森の園内も、だいぶ春らしさを増してきた。果樹園の梅が花を咲かせ、ニホンミツバチやハナアブが訪れていた。
昨年の冬の始まりに確認できた、梅の枝先で冬越しする昆虫たちのことが気になった。以前、アゲハの越冬蛹が付いていたことをお伝えしたが、探してもどこにも見当たらなかった。冬の間におそらく鳥に捕られてしまったようだ。 人目につくような場所の越冬昆虫は、たいがい冬の間に鳥に食べられてしまう運命にあるようだ。
そんな中、無事に冬を乗り越えたハラビロカマキリの卵が、白梅の間に姿を覗かせていた。



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