2008.4.15 雑木林の小径

今日は週休日と晴れが重なり、新緑の雑木林をのんびりと散策することが出来た。通い詰めた雑木林であるが、この美しい季節をどんな風に切り取り撮影するかはけっこう難しいといつも感じている。目で見て感じた風景の美しさも、その場をファインダーを通して見ると意外にも雑然としていたりもする。
しかし、逆に言えば、視界で気づかない部分を写真として切り取ることで、意外な一面を伝えることもできるのが描写の世界のおもしろさだろう。
なんてあたりまえなことを書いてしまったのだが、そんな切り取れる画を求めてぶらぶらと歩いていた。
24~105ミリのズームレンズを付けて、寄ったり引いたりしながら、やっと切り取ることができたのが、落ち葉を貯める堆肥場をアクセントに入れた新緑の雑木林の小径だった。



Comment

Post a Comment

Name
Mail
URL
Comment