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草原では、ナナホシテントウの姿が目立つようになってきた。 ちょうど咲き始めたアカツメクサの花にとまっていたのだが、アブラムシがいるわけではなく、どうやら甘い蜜が目当てのようだ。 春早くから、アブラムシと花を求めて様々な植物を転々としているナナホシテントウだが、赤と黒の可愛らしい姿は、どんな花にもマッチしていて絵になるものだ。 花弁の奥に頭をつっこみながら、蜜をなめるのに忙しく歩き回っていた。 そんな姿を見ていて、自分も子供の頃、アカツメクサの花弁をむしって蜜を吸って遊んだことをふと思い出した。