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早朝、ライトトラップのすぐそばのムラサキシキブの木にオオミズアオがぶら下がっていた。 水色というか淡いグリーンというか、この蛾の色はなんとも表現がしづらく光線の具合で印象もだいぶ変わるのだ。「オオミズアオ」とは大きな水色と青色の蛾という意味なのだろうか?そんな命名の意味をふと考えた。英名では「ルナ・モス」月の蛾という意味でとても洒落ている。 一見目立ちそうなその姿は、意外にも風景に溶け込み、鳥の目をあざむいているのかもしれない。 夕方同じ場所に立ち寄ると、朝とまったく同じ場所にぶらさがっていた。