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朝一で樹液ポイントをいくつか周ると、ピカピカの新成虫のスミナガシが樹液に訪れていた。 オオムラサキはすでに翅がかなり傷み旬をすぎている中、カブトムシに寄り添う華として、新たな存在感を出していた。 渋い色彩でありながらも、このチョウの持つ色合いはなんとも奥が深く、それと併せて赤い口を伸ばす姿が魅力的だ。 スミナガシの2化目が現れるこの頃、カブトムシの発生もピークを迎え、夏の昆虫たちの賑わいもいよいよ最高潮といったところだろうか。