2008.8. 3 キアシナガバチの扇風機

丸太を積んだ場所にキアシナガバチの巣があるとの情報をもらった。炎天下の中、巣の場所を見に行くことにしたが、南側に作られたその巣は、直射日光がもろに当たり本当に暑そうであった。
働き蜂が口に水を含んでは持ち帰り、巣の屋根部分に吐き出すと翅を扇風機代わりに使って巣の温度を下げよう忙しそうであった。
風を送るだけでなく、水分の気化まで利用して巣の温度を下げる行動は、知恵としjか言いようがないくらい関心してしまうのであった。
行動に見入って、ついつい巣との距離が近づきすぎてしまい、ファインダー越しに威嚇していることがわかった。そして、ついにスクランブルが発動し、働き蜂が数匹巣から飛び立ったのだ!
慌てて巣から全速力で逃げ帰り難を逃れたが、猛暑の汗が一瞬冷や汗へと変わっていた。



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