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夏本番ではあるが、樹液に集まるカブトムシの個体数はピークを過ぎ、大型のオスの姿がずいぶん減ってきた。かわりに小型のオスとメスが目立つようになってきているが、夜の樹液で超小型のオスがメスと交尾をするシーンを観察した。 ケンカが強く体格のよいオスが遺伝子を残すと考えるのが一般的だが、産卵前に交尾したオスの精子が有効とした場合、こんなチビオスにも遺伝子を残すチャンスがあるのだろうと考えた。 小さい体でメスにしがみつき、必死に交尾している様子が印象的だった。