2008.8.14 オニヤンマの産卵

この時期、いつも気になるのがオニヤンマの産卵なのだ。夕暮れ時、毎年産卵が見られるポイントに様子を見に行くことにした。
期待通り見られることは少なく、ほとんど期待しないまま薄暗い細流を覗き込むと、なんと産卵の真っ最中であった。それを目的に訪れたにもかかわらず、そのあとの自分の慌てようはこっけいとしかいいようがない。ダッシュで車に機材を取りにいき、オニヤンマの近くでは刺激をしないように慌てながらもスローにストロボの光量をセットするのであった。
撮影準備がようやく整ったのだが、どうもオニヤンマは落ち着かず、産卵場所を少しずつ移動して撮影のチャンスは少なかった。
1カットだけ、かろうじてイメージに近い画が撮れたのだが、この夏もう一度チャンスを願うのであった。



Comment

Post a Comment

Name
Mail
URL
Comment