2008.10.20 ノハラアザミとヒラタアブ

よく晴れ渡った今日、午前中にぶらりとフィールドに出かけてみることにした。
ノハラアザミがたくさん咲いている一角に足を運ぶとアカタテハが盛んに吸蜜していた。近づいていくが、どうも距離が縮まらず撮影をあきらめかけたときに目に入ったのがヒラタアブの一種であった。黄色っぽい襟巻が洒落ている種類でクロヒラタアブであろうか?花のすぐ前をホバリングする様子を見て撮影できそうな予感がし、対象を切り替えて狙ってみることにした。
しかし、肉眼では空中で止まっているように見えるが、ファインダー越しに見るヒラタアブはかなり揺れ動いていてピント合わせに苦労もしたが、ピントが合っても250分の1のシャッタースピードではブレが出てしまった。
シャッターチャンスは束の間で、ノハラアザミの花に止まると湧き出る花粉をおいしそうに食べ始めた。



Comment

Post a Comment

Name
Mail
URL
Comment