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毎年テントウムシがそこそこ集まる太いコナラがあるのだが、ちょっと様子を見ようと足を運んだ。そして、そこで見たものはヨコヅナサシガメの幼虫に襲われるクヌギカメムシであった。 幹と根本の石の上でそれぞれ襲われていたが、すでに食べられた亡骸も転がっていて産卵のために低い幹に降りた個体をことごとく食べているようだ。 数年前まではこのあたりでも見られなかったヨコヅナサシガメであり、クヌギカメムシにとって新たな天敵が現れたことになる。