2008.11.26 ヤツデの花とハチ

今日も天気がよく暖かな一日であった。「昆虫たちの冬越し展」の準備もあり、仲間たちと草木湖方面に越冬に入ったテントウムシの採集に出掛けた。
さすがに標高が高い分、紅葉の見ごろも過ぎて冬の一歩手前という感じで、活動する虫を見ることもなくテントウムシをかき集めて帰路につこうとしていた。
駐車場の植え込みにヤツデが植えられており、花が咲いているのが目に入ってふと覗き込んでみた。意外にもそこだけはハエがぶんぶん飛び回り、それに混じってクロスズメバチとニホンミツバチも活動していたのだ。
その一角だけは、晩秋の寂しさを忘れさせてくれるような昆虫たちの活気が見ることができた。



Comment

Post a Comment

Name
Mail
URL
Comment