2008.12. 7 温室のツマベニチョウ

今日は、業務の都合でたまたま日曜が休暇となった。先週は忙しくだいぶ更新も滞ってしまったのでなんとかネタをと思ったが、外は今年一番の冷え込みで霜柱が立っていた。
久しぶりに温室のチョウたちにカメラを向けてみようという気になり、朝日が射しこんだばかりの温室内に足を運んだ。オオゴマダラやシロオビアゲハという主流のチョウたちが乱舞する中、数少ないのがツマベニチョウであった。しかも新鮮な個体はほんの数匹しかいない。
ハイビスカスから吸密するツマベニチョウというシーンに的を絞り、一つのハイビスカスでじっと待つことにした。
一瞬、ツマベニチョウが視界に現れたかと思うと止まったのは僕の着ていた赤いシャツであった。花でないことがわかるとすぐに飛び立ち、次に念願のハイビスカスを訪れたのであった。
その後、何度となく同じことが起き、計算して着ていたわけではないが赤シャツが効率よい撮影を促したことは間違いないようであった。



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