2008.12.20 クリオオアブラムシの変化

クリ畑のクリオオアブラムシの集団が前から気になっていて、いつか冬のネタに出そうと機会をうかがっていた。一見して個体数がだいぶ減ったのと、隙間なくぎっちりと産みつけられた卵の面積が1.5倍ほどに拡大していることに気づいた。前回撮影したのが11月29日であったが、このときの画像と見比べてみると、丸々と太った母虫がかなりの密度でいるが、今ではしぼんでしまってずいぶんと隣同士の間隔が広がっていた。母虫の大きさに対してかなり大きな卵だが、1匹がはたしてどのくらいの数を産むのだろう?。そしてジュータンのごとく敷き詰められた卵の総数は・・・
もうひとつ気が付いたのが卵の色の変化だ。アズキのような褐色だった卵は、今ではツヤツヤと黒光りを放ち、おせち料理の黒豆を連想させた。



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