2008.12.28 「すかしだわら」 クスサンの空マユ

夕方、家内の実家の近所で、毎年クスサンが発生するクリの木を見に行った。今年は特に発生量が多く、両親が「大きなケムシが出た!」そして秋には「大きな蛾がいた!」と写メールをよくくれた。確かにクリの木にはいつも以上に空マユが鈴なりとなり、幹にはおびただしい数の卵塊が張り付いていてその発生量の多さがうなづけた。空マユに沈む寸前の夕日が射し、「すかしだわら」の網目を美しく照らし出していた。



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