2009.2. 7 ヒメアカボシテントウ

プログラム対応が一段落して、3時過ぎにフィールドの様子を見に行った。今日も風は弱く暖かな日で、果樹園の石の下には早々とナナホシテントウの卵塊があった。陽がすでに傾いていてナナホシテントウの姿ははかったが、梅の木の根元で見つけたのはヒメアカボシテントウであった。小ぶりな体つきは、お椀をひっくり返したような正確な半球体に近く、うるし塗りの黒光りと小さな赤い紋が印象的だ。カイガラムシを食べているようだが、黄色みがかった陽射しの中でゆっくりと歩いていた。



Comment

Post a Comment

Name
Mail
URL
Comment