2009.4. 6 春本番の使者 ビロードツリアブ

久しぶりに春らしく暖かい日となった。昼に再びカタクリをまず見に行くが、花のピークはすぎ、昆虫の訪花も少なかった。少し目先を変えてショカッサイが多い林縁へと行ってみた。ビロードツリアブが時折来ては吸蜜していくが、警戒心が強くなかなか近寄らせてはもらえなかった。しかし、これも個体差があり、おなかがすいているのか、狭い範囲で花を転々と行く様子を間近に見せてくれる個体がいた。長い特徴的な口吻を花に突っ込んでいると、ちっともビロードツリアブらしさが出ないので、抜き取る瞬間を狙って撮ってみた。



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