2009.4. 7 ナナフシの1齢

だいぶ日が長くなり、朝の時間が有効に使えるようになってきた、しかし、まだまだ冷え込みが強く、日の出直後に活動を始める昆虫はすくない。それでも、芽吹き始めたコナラの枝先で見つけたのはナナフシの1齢幼虫であった。今朝孵化した様子で、虚弱そうな細い体ながら、朝日に向けて前脚を振るう様子は産まれた喜びをあらわしているようにも見えた。こんなに弱々しい体つきでも、厳しい自然の中で生き残る力を持っていることが素晴らしい。



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