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展示用に以前入手したアフリカ産のニセハナマオウカマキリの幼虫がようやく亜終齢幼虫まで成長した。見た目はまだまだカレハカマキリの幼虫と大差はなく枯葉に擬態したような姿だ。しかし、そのカマの内側には成虫同様の派手な模様がすでにあり、つっつくと独特な威嚇のポーズを見せてくれた。なんとも奇妙なそのポーズは、いったい何を表現したいのだろうと考えてしまうが、相手が驚きさえすれば、結果オーライでここまで進化として確立されたのであろう。