2009.9.21 思わぬ発見 ツノゼミ一種の幼虫

春先にやりきれなかったナナホシテントウの生活史の撮影を、秋となって再び再開した。その舞台となる植物は、初夏の頃に多く、この時期でもあるヒメジオンを選び、鉢植えにしてみた。撮りこぼしたナナホシテントウの孵化シーンを撮影するために、まずはハルジオンの葉っぱに卵を産んでもらうことから始めてみることにした。卵を産みたそうなナナホシテントウを歩かせていた時のことだった。茎に止まる見慣れない昆虫の姿にふと気付いたのだ。その風貌からツノゼミの幼虫と断定したが、さて何ツノゼミの幼虫だろうか?いずれにしても思わぬ発見であった。



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