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園内のニシキギでは、いたるところでキバラヘリカメムシの幼虫集団が発生している。これも、この時期ならではの季節感ある光景だ。黄色と黒のツートンカラーは警告色だろうが、大小さまざまな幼虫が寄り添うことで、警告を増幅させているのだろうか?おなかが減った個体はそこから実まで出歩き満腹になると再びもどってくるようだが、肩を寄せ合うというよりは、けっこうひしめき合っていて狭くなると体をゆらしてけん制もしている。メリットがあるから集まるが、お互いの距離感も大事のようである。