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暖かな小春日和が続くが、平地にもようやく紅葉のピークが訪れた。夏場は緑色のクヌギカメムシの色合いも、同じく紅葉して美しくなっていくのは不思議だ。クヌギの幹では、お腹が大きくふくれたメスと交尾するオスの姿が目立っていた。互い違いの方向を向きながらも歩き回っていて、おのずと片方は後ろ歩きを強いられてしまう。見てみるとどれも引っ張っているのはメスのほうで、オスはしょうがなくついていくしかないようだ。