2009.12.22 テントウムシのファッションショー

以前に採集し、冷蔵庫で保管しておいたナミテントウを引っ張り出し、模様の変異を白バックで撮影した。2紋、4紋、斑紋、紅型が代表的なパターンであるが、細かく分ければざっと50種類、見方によってはそれ以上の模様変異となる。採集した600匹の模様の比率を調べてみたが、一番多いのが2紋型で全体の78パーセントであった。しかし、紋の大きさや欠け具合のバリエーションは実に多様だ。もっとも少ないのが紅型の班がないタイプで0.5パーセントにあたる3匹のみであった。



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