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夏の企画展「昆虫たちが生きた4億年」の準備を進めているが、その1つで虫入り琥珀をテーマとしたパネルを作っている。一般的にはジュラ紀から白亜紀に地上で栄えた樹木「ナンヨウスギ」のヤニ(樹脂)に昆虫が巻き込まれ、そのまま化石化したというものだ。琥珀の中の昆虫は、息絶えたポーズで宙に浮いているが、立体的に映るその姿は、数千万年という時の流れを感じさせない。