このサイトをご覧頂くにはFlash Playerが必要です。 またJavaScriptを有効にしてください。
イシノミも手に入り、あとは不足しているケラを採集しておこうとよく行く田んぼに向かった。ここはミイデラゴミムシも多く、そんなものも見つからないかと、湿地に無造作に落ちていたベニヤ板をはぐってみた。その下から姿を現したのはヤマカガシであった。逃げ場がないと感じたのか、鎌首をもたげてこちらを睨みつけたのであった。僕も驚いたがヤマカガシ君もそうとう驚いたはずだ。