2010.5.13 ケンランカマキリ

GW特別展示に用意したケンランカマキリだが、ちょっと翅の光沢が鈍くなり始めた。美しいうちに生態写真を撮っておこうと温室に連れ出しポートレートを撮影した。生態に関して情報が乏しいカマキリだが、飼育してみて、基本的な居場所は樹皮であろうと想定ができた。産卵も浮いた樹皮の隙間にするようだが、展示ケース内でもしかすると産卵しているかもしれない。交尾シーンも見ることができたが、なんとおんぶ姿勢ではなく、雌雄が互い違い方向の交尾であった。



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