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今日も朝から天気がよく、早朝に新緑の名残を残す雑木林を歩いた。この時期は、葉っぱの上になにげに止まる甲虫類がよく目に入る。クリの葉上にいた赤い翅の甲虫は一瞬アカハネムシと思ったが、よく似た虫がその他にもいるので顔つきをよく見てみた。するとその正体はニホンベニコメツキであった。いわゆるコメツキムシとはちょっと顔つきも体型が異なるが、捕まえると前胸をパチンパチンと動かしてコメツキムシの特徴を行動として見せてくれた。