2010.5.28 オオワラジカイガラムシとアミメアリ

肌寒い朝だが、コントラストの高い日差しが降り注いでいた。シロスジカミキリの幼虫が穿孔していた木が気になり、成虫の脱出孔が空いているか見ようとした時だった。コナラの幹に小さなアリが群れをなしていることに気付き、よく見るとその中心部にはオオワラジカイガラムシがいた。たくさんのアミメアリが取り囲む様子からオオワラジカイガラムシが襲われているのでは?と一瞬考えたが、よく見るとやはり排泄される甘露が目当てであることがわかり、アリたちが甘露を受け取る瞬間を撮ろうとさっそくカメラをセットした。



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