2010.7.20 クワの葉を食べるキボシカミキリ

梅雨が明けて、朝から強い陽射しが照りつけた。最近、どこにも虫があふれているが、どうも的を絞れていない。朝の散策もパターン化して、樹液に草地、水辺の巡回で毎年続けて同じ被写体を写しているような気になり、ちょっと変わった場所を見なければという気になった。そこで思いついたのが桑畑であった。桑畑はクワエダシャクなどを探して、むしろ冬に散策することが多いが、夏というのはどうも見てみようという気にならなかった。そして、葉の隙間を覗きこんで発見したのがキボシカミキリであった。ごく普通種であるが、まともな写真を持っていないことに気付いた。今までの夏の散策コースが偏っていた証しである。しっかりと撮っておこうと気合が入った。



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