2010.10. 5 オオカマキリの個性

日も沈みかけたフィールドを散策中、長椅子の上でオオカマキリを見つけた。ずいぶん小ぶりな個体で一見チョウセンカマキリかな?と思ったほどである。このカマキリに手を伸ばした時だった。ものすごい気合の入った威嚇ポーズを決めたのであった。どんなカマキリも威嚇をするわけではなく、それはコンディションであったり、シチュエーションでもあったりいろいろだが、一番の要素は個体の個性といえる。たくさんいるオオカマキリも、威嚇のポーズをばっちり撮らせてくれるモデルさんにはなかなか出会うことはできないのだ。そんな才能の持ち主に出会い、さっそくクズの葉の上に乗せてポーズを決めてもらった。



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