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久しぶりに気持ちがいい朝日が射した。しかし、11月に入り寒々しい朝に出会える昆虫も少ない。ホタルの餌のカワニナを拾おうと川を覗きこむと、シマアメンボが水上で戯れていた。彼らにとってはまだこの先も活動期である。静止しているシーンのクローズアップではつまらないので、動きがある波紋が出ている瞬間を狙ってみた。しかしながら、動きが早いときは250分の1のシャッタースピードでは被写体ブレを起こして、なかなか波紋とアメンボの両立が難しいシーンであった。