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早朝に園内を車で走っていると、畑のあたりで低空飛行をする小ぶりな猛禽が目に入った。ハイタカである。クワの低木に止まるのを見届けると、車で近づけそうな限界まで歩み寄っていった。こちらをじっと見ていたが、すぐに逃げるという様子ではなかった。一か八か、カメラと望遠レンズを後方から引っ張り出し、そっと300mmの望遠を装着し、なんとか窓越しにとらえることができた。猛禽独特な精悍な風貌?というよりはかわいらしさを感じる顔立ちである。