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昆虫の森では冬越し昆虫観察ポイントとして、越冬するナミテントウを集めるための木箱が設置してある。その名も「テントウムシのお家」である。木の幹や壁など各所にしかけてあるが、テントウムシが入る数は箱によって様々だ。今日は、そのひとつをなにげなく覗きこんで驚いた。けっこうな数が入っている。担当者に聞いてみると、毎年、この箱だけは安定的にそこそこの数が入るそうだ。テントウムシが越冬場所として好む場所はなんとなく傾向としてつかめるが、意図的に集めることは簡単ではない。担当者の技術に脱帽した。