2011.2.14 ゴーストマンティス幼虫

先日、としまえんのもり昆虫館の方が視察に訪れ、いろいろと懐かしい話で盛り上がった。企業として昆虫施設を運営していくということの苦労は僕も図り知る部分があるが、県営施設でありながら大きな箱ものとしてできたぐんま昆虫の森の行く末も厳しい現実があり、対照的でありながらも昆虫施設がどうあるべjきか、何ができるのか、いろいろと考える機会をいただいた。展示用の昆虫購入費も来年度はさらに厳しさを増すが、こちらで飼育が安定しているハナカマキリと、としまえんで余剰があるというゴーストマンティスをトレードさせていただく話となり、買えば一頭数千円というカマキリをずいぶんたくさんお譲り頂いた。飼育技術を向上させることで経費削減につなげられたり、他施設との連携がこの先、さらに重要になりそうだ。



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