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コナラの枝先で、ナカキシャチホコの幼虫を発見したのは一週間前であった。終齢幼虫になったばかりで、頭でっかちのその姿に、いちおう撮影はしたが、幼虫らしい見栄えのするころにまた撮影するつもりで見守っていた。雨が上がって薄日が射したので幼虫の様子を見に行くと、食べ残した葉柄にしがみつく姿に出会えた。肉付きもよくなり、イモムシの時期として、最高潮を迎えた姿であった。