2011.11.13 オオムラサキ幼虫の変化

先日は、ゴマダラチョウ幼虫の色の変化について触れたが、オオムラサキでは同様な変化が起きないと書いてしまった。今日もエノキの葉上を眺めていて、まだ緑色のオオムラサキの幼虫を見つけたのだが、先日のゴマダラチョウと同様に、頭部や背面の突起が先に褐色に変化していた。過去に撮影した写真も閲覧してみると、この時期の同じ特徴を示す幼虫が写っていた。今年に限って、なんでその部分が気になったのか自分でもわからないが、過去に見ていても気に留めていなかったことが、あえて今になって気になったということか。ようするに見ているようで見ていなかったという観察力不足が招いた勝手な誤解であったわけだ。おはずかしい。



Comment

Post a Comment

Name
Mail
URL
Comment