2011.12.27 ジョウカイボンの幼虫

年内の営業も25日で終わり、年明けからの「昆虫たちの冬越し展」準備に追われていた。一通りのセッティングが完了したが、冬越し昆虫サンプルがちょっと物足りなさを感じた。板の裏に張り付くモンシロチョウの蛹とセットでコカマキリの卵を付けたいと考えた。さっそく園内でコカマキリの卵探しを始めたが、見つけようと思うとなかなか見つからないものである。そんなとき、はぐった岩の裏側にいたのがジョウカイボンの幼虫であった。初夏の成虫はたくさん見るが、それこそ幼虫は探そうと思って見つかるものではない。思わぬ外道であったが、コカマキリの卵よりもいいものかもしれない。



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