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年明け早々に採集したアサギマダラの若齢幼虫は、10度前後の部屋で管理していたが、ゆっくりながらも着実に摂食と成長をつづけていった。気が付けばパン皿ほどあったキジョランの葉もほぼ食べつくされて、幼虫も30ミリほどの大きさに成長していた。この勢いでは食草のキジョランが足りなくなることは必至で、急遽屋外に管理場所を移すことにした。ここまで順調に育ったのでうまく蛹化、羽化まで撮りたいと思うのだが、食草であるキジョランを高尾山まで採りに行かなくてはならない。