2012.3.20 オオイヌノフグリとナナホシテントウ

朝方は氷が張るほどの冷え込みだったが、日中はそれなりに気温が上がった。祭日と休日が重なり、午後から来園者として昆虫の森を歩くことにした。お客さんの数も多く、楽しげな家族の風景に心が和んだ。さまざまな娯楽があふれる現代社会で、昆虫の森を選んでくれたお客さんには本当に頭が下がる思いだ。厳しい情勢はまだ続くが、自分の仕事として、お客さんが喜んでくれる施設づくりを目指して頑張ろうという、初心に戻る気持ちになれた。オオイヌノフグリの群落ではナナホシテントウがせわしなく歩き回っていたが、虫と一緒にそろそろ自分も活動開始しなければである。



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