2012.4.24 ヒノキに化けたシャクトリムシ

桐生市川内の山田川では、ムラサキトビケラの幼虫や、ムカシトンボのヤゴなど、それなりの収穫があり、そろそろ帰り支度をしようと車の後方でウェダーを脱いでいるときだった。足元にいる緑色のシャクトリムシが目に入った。土の上で見た姿はそれほど変わったものには見えなかったが、見上げた枝はヒノキで、よくよく見ればヒノキの葉にそっくりなことに気づいた。確かこんなシャクトリムシがどこかの本にに・・・(最近売れている安田守さんのイモムシ図鑑とか・・・)確かめるものが手元にはなく、想像の域でヒノキの葉に載せて、あまりにもできすぎた、見事なカムフラージュを撮影することにした。果たしてこのシャクトリムシの正体は何なのか・・・。



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