2012.5. 8 オドリバエの交尾

週休日と絶好の天気が重なり、先日にムカシトンボの羽化を見た桐生市の川内方面に出かけた。ムカシトンボの産卵など見られればと思ったが、意外なことに、飛び交う姿はほとんど見られなかった。林道を歩くと、張り出した枝先にはヒゲナガオトシブミが多く、楽しむには事欠かない季節である。林道が開けた場所のシデの若葉で、しばらくは次々に現れる昆虫たちを追いかけていた。すると、フワフワと飛びながら、枯れ枝に止まるものが目に入った。一瞬「オドリバエだ!」とわかった。実は数日前にも昆虫の森の園内で見つけるも、ろくな写真が撮れずに逃げられくやしい思いをしていた矢先であった。今度こそはという気持ちがあり、かなり気合が入ったが、カメラを近づけているときに枝に触れてしまい、またしても逃げられてしまった。くやしさがこみ上げたが、あたりをよく観察すると、交尾中のオドリバエがつぎつぎと飛来するスポットであることがわかった。目線よりもずっと高い枝に止まっている個体が多いが、じっくりと待ち、カゲロウをメスにプレゼントしたペアをようやく撮影することができた。



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