2012.5.10 リュイスアシナガオトシブミ

昨日の予報では、天気は悪いと思っていたが、東から降り注ぐ朝日はうす曇の柔らかい日差しで、早めに起床するとさっそくフィールド散策に出かけた。低い枝が張り出したケヤキで、これから葉を巻こうとするリュイスアシナガオトシブミを発見した。首が長いタイプのオトシブミ族ではないが、揺籃の精度は同等のものをつくりあげる。どちらかというと山手のオトシブミで、園内にケヤキはそれほど多くないが、数年前に発見されて以来毎年のように決まったケヤキに集まっていた。しかし、今年はそのケヤキでいまだに出会えずにいたのだが、数十メートル離れたケヤキで今年の初対面となった。



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