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飼育しているセミの幼虫の、生育状況を確認してみることにした。昨年孵化したアブラゼミの幼虫は3齢と4齢になっているようだが、2009年に孵化したニイニイゼミの幼虫が気になった。餌となるアロエの株が衰退ぎみで、餌不足のせいか、終齢まで育って死んだ個体がいくつか出てきた。全滅かと思いつつ確認していくとトンネルがぽこっと現れ、泥にまみれた終齢幼虫が顔を出した。結果的には4個体が生きていていずれも終齢幼虫であった。