2013.1. 9 アリヅカコオロギ

アリスアブの幼虫を探すという目的で、仲間たちと以前に羽化直後の成虫が付いていた切り株に向かった。しかし、根が深くどうにも手に負えない状況にその場所はあきらめることになった。周辺の倒木をひっくり返し始めてすぐに「アリヅカコオロギがいた!」と仲間の声がした。目的のものではなかったが、この時期にアリヅカコオロギを発見できることには大きな意味があった。というのも、気温が低く動きが鈍いため撮影がしやすいのだ。しばし、カメラを向けて2ミリほどの微小コオロギをファインダーで追い掛け回すことになった。それなりに動き回るものの、ピントを合わせる余裕があった。暖かい季節ではこうはいかない。



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