2013.2. 9 ミノオキイロヒラタヒメバチの越冬

プログラムが一段落して、恒例のフィールド散策にボランティアさんたちと出かけた。こんな時期は、なにかひとつでも発見があれば大収穫だが、なにも見つからないことも多い。幸先よくフユシャクのメスが見つかり、いいものが見られたと盛り上がった。帰路に向かう道中でクロスジサジヨコバイでもいないかとアオキの葉裏を見始めたときだった。黄色いヒメバチが葉裏に貼り付けたような姿勢で見つかった。冬越し昆虫としてはじめて見る姿だった。日没間際の薄暗い条件の中、しばし、撮影に没頭してしまった。種の同定が難しいかとも思ったが、帰宅後「ヒメバチ キイロ 越冬」で検索すると、次々と情報が現れた。



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